ELA DNA Y-DNA adam

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Y染色体アダム

 Y染色体アダムとは、Y染色体の系譜をさかのぼった際の人類(男性)の共通先祖の呼び名です。7~14万年前に、アフリカに生存していたと考えられています。

 Y染色体は、男性から男性へと遺伝します。Y染色体のある領域(MSY)の突然変異を特定することで、祖先達の年代が特定出来ます。その研究を続けた結果、7~14万年前にアフリカに存在した一人の男性から、どのように世界中に男性が拡散していったのか、その足跡が分かるようになりました。人類はアフリカ大陸の東海岸から、紅海を渡り、アラビア半島に渡った後、現在のペルシャ湾にたどり着きました。当時、海抜の低下によってペルシャ湾は河川で、現在のチグリス川とユーフラテス川だけではなく4つの河川が合流した河口となっていました。エデンの園の描写では、「エデンには一つの川が流れていて、そこから、チグリス・ユーフラテス・ピション・ギホンという4つの川に分かれていた」となっている事から、ペルシャ湾沿岸はエデンの園だったと考えられるのです。エデンの園(現在のペルシャ湾)に、聖書で言うアダムは存在したと考えられます。そのアダムからユーラシア大陸全域に人類は広がっていきました。遺伝子学上では、CT(ユーラシアアダム)と呼びます。

 私たち日本人男性達の先祖も、アフリカを出発し雄大な旅を経て、日本にたどり着いたのです。

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図① Y染色体地図



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図② Y染色体樹形図



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図③ Y染色体日本人の構成

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